足場の組立てに関する資格について
- 2022/06/20
静岡で鳶工事一式を行っている、株式会社 若鳶です。
今回は足場鳶の主な仕事である、仮設足場工事(足場の組み立て作業)に必要な資格をご紹介します。
仮設足場工事は現場の安全対策に必要不可欠な仕事です。
この仕事に関する資格を取得することで、技術向上が行なえ、安全対策の質も向上します。
主な資格は以下です。
1.とび技能士
技能検定制度の一種で、「国家資格」です。
仮設の建設物の組立てや解体、掘削、土止めや地業など、とびに関する能力を認定する資格です。
等級は1等級から3等級まであります。
2.足場の組立て等作業主任者
労働安全衛生法に定められた作業主任者の資格で、「国家資格」です。
足場の設置や解体、足場からの墜落・転落の防止などに関する知識を持ちます。
資格取得には、足場の組み立て等作業主任者技能講習を修了する必要があります。
3.建築物等の鉄骨の組立て等作業主任者
こちらも同様に作業主任者の資格で、「国家資格」です。
さきほどの資格は、足場に関する指揮監督者の資格でした。
こちらは建築物の鉄骨の組立て、解体等の作業を行う際に必要な資格です。
ですので、通称「鉄骨マン」と呼ばれることもあります。
当社はこれらの資格取得に向けた資格取得全額支援制度もあり、会社全体で安全対策の向上を行っています。
静岡で鳶工事一式のご相談なら、ぜひ株式会社 若鳶をお願いします。